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身近な詐欺商法特集

法律~身近な詐欺商法特集~情報

詐欺商法は無くならない

みなさんは詐欺商法に引っかかったことがありますか?数百億円もの巨額詐欺事件から数十万円の振り込め詐欺、数万円の架空請求詐欺または効果の全くないサプリメントやインチキ教材・商材等々、この世は無数の詐欺商法で溢れかえっています。実際に被害は無かったとしても未遂を含めればほとんどの方が詐欺商法に何らかの形で接したことがあるのではないでしょうか。毎年のように摘発されては世間を騒がす巨額詐欺事件のニュースを観るたびに「なんで騙されるの?」と思う方も多いともいますが、しかし実際に巨額詐欺事件は何度も起きてるわけですし、被害者の中には「私は絶対騙されない」といった分別ある方も大勢いらっしゃるようなので一概に騙される方が悪いとはいえず、どちらかといえば手を変え品を変えあの手この手で新たな(といっても根本的なところは同じなのですが)詐欺商法を思いつく詐欺師のしぶとさに感心するということでしょうか。

特に巨額で世間を騒がせた詐欺事件だけでもざっと上げてみると1985年の投資ジャーナル事件・被害総額約600億円・被害者数約7,500人1987年の豊田商事事件・被害総額約2000億円・被害者数約30,000人1992年の茨城カントリークラブ事件・被害総額約1200億円・被害者数約52,000人1997年の経済革命倶楽部(KKC)事件・被害総額約350億円・被害者数約12.000人2000年の法の華三法行事件・被害総額約950億円・被害者数約22,000人2001年の大和都市管財事件・被害総額約1100億円・被害者数約17,000人2002年の全国八葉物流事件・被害総額約1550億円・被害者数約49,000人2007年の平成電電事件・被害総額約500億円・被害者数約19000人2007年のリッチランド事件・被害総額約540億円・被害者数約13,000人2007年の近未来通信事件・被害総額約400億円・被害者数約3,000人2008年のワールドオーシャンファーム事件・被害総額約850億円・被害者数約35,000人2009年のエル・アンド・ジー(いわゆる「円天」)事件・被害総額約1260億円・被害者数約37,000人となります。もちろんこれら以外にも数十億円、数億円規模の詐欺事件は無数に起きています。こうした詐欺事件を列挙してみますと被害総額もさることながら改めて被害者数の多さに驚きます。数万人の方が騙されるのですからやはり「騙される方が悪い」「わきが甘い」「欲をかくからだ」では一概に済ますことはできないといえます。

「わたしは絶対に騙されない」と言っていた人の多くが、数万人単位で実際に詐欺事件の被害者になっているのですから、誰もが他人ごとではないといえます。でもそれでも自分だけは大丈夫だと言う人は居ると思います。「儲け話だろうが何だろうがそんなものに回す金は無い」と言う人も居るでしょうし、「絶対にわたしは郵便局にしかお金を預けない」という方も未だに日本では多いのも事実です。しかし本当にあなたは大丈夫ですか?確かに投資詐欺などは、もともと資産運用をするための貯えがある方が対象ですから、運用する資金の無い人は騙されようがありません。郵便局や農協などの金融機関しか信じていない御年配の方とかも、その信念は相当なものでしょうから確かに詐欺師の儲け話が入り込む余地もほとんどないでしょう。しかしこの世には投資詐欺だけが存在するわけではありません。数万円いえ、もっといえば極端な話数千円からの詐欺商法等々、世の中にはさまざまな詐欺商法が溢れているのです。そのすべてに「絶対に騙されることは無い」、とは「絶対に言えない」のが現実ではないでしょうか。ではいったいこの世にはどんな詐欺があるのでしょうか。そしてそんな無数にある詐欺商法から自分を、家族を守るにはどうしたらいいのでしょうか。詳しく見ていきたいと思います。

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